「かまぼこ」の意味・いわれ

かまぼこは、保存の効かない生魚の代わりに古くから重宝されてきました。かまぼこを単体でいただくなら歯ごたえや食感がちょうど良い、「12ミリ」の厚さが最もおいしく味わえるそうです。

薄桃色と白色を生かした、薔薇や孔雀や三つ編みなどの飾り切りが美しいかまぼこは、おせちをより一層華やかにしてくれます。この色のコントラストも紅白にちなんでおり、なますやエビなどと並んでめでたさを強調してくれる一品です。

紅を担っている薄桃色の部分は「めでたさ」や「魔除け」の意味を持っており、白色の部分は「神聖さ」や「清浄」の意味を持っています。また、半円形は「初日の出」をイメージしており、一年の始まりである元旦には欠かせないものです。

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