お手入れのしおり

ディプラデニア

ディプラデニア画像
名称
ディプラデニア
分類
キョウチクトウ科
説明
熱帯生まれの、あでやかな大ぶりの花を次々に咲かせるディプラデニア。早春から夏にかけての花鉢で、つる性の植物なので一般的に行灯仕立てで出回ります。
置き場所
熱帯原産の植物ですので、暑い夏越しも手がかかりません。春から秋にかけては日当たりの良い屋外に置いてください。逆に、冬越しには10℃以上が必要なので、暖かな室内に移動させてください。
水遣り
鉢底から給水紐が出ていて毛細管現象で水を吸い上げる事で上からの水やりの必要ない「底面給水鉢」です。暖かくなる春からの水管理は、水がなくなってから補給するとよいですが、あまり乾かない時期で何日も水が減らない様な時は、新鮮な水に替えるつもりで残っている古い水を捨ててから、新鮮な水を与えるのも良いでしょう。夏は底面であっても冬と同様の水やりをしていると根腐れを起こす可能性が高くなるので注意しましょう。
肥料
暖かい気温と日光があればどんどん生長する植物なので、肥料切れにならないよう追肥を忘れずに行いましょう。速効性液肥が適しています。一週間に一度程度、市販の液体肥料を薄めに与えます。リン酸とカリが豊富に含まれているものを使うとより花つきが良くなります。

この植物のよくある質問

  • ディプラを購入したのですが、今からじうえするより暖かくなるのを待って植えたらいいですか?春になるまでは部屋で管理したら来年も咲きますか?地域は福岡です。

    日光の好きな寒さには弱い植物なので寒くなるまでは外で管理した方が元気に育ちます。寒くなったならば部屋に取り込んで窓辺の日光によく当てて管理するとよいでしょう。

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