お手入れのしおり

旭山桜

旭山桜画像
名称
旭山桜
分類
バラ科サクラ属
説明
旭山桜は、八重咲きの桜で『ソメイヨシノ』より1週間ほど後に咲く品種で、大変育てやすく、毎年綺麗に咲いてくれます。最近では、寒い間じっと我慢をし耐えつづけ、春には満開の花を咲かせる桜を『合格の木』として、注目されています。今年は、ぜひご家族みんなで旭山桜をかこんで、楽しい宴をやってみては、いかがでしょうか。
置き場所
日当たりと風通しの良い場所であれば、室内でも戸外でも問題ありません。耐寒性の強い植物なので、温度が0度以下に下がっても大丈夫です。
水遣り
落葉期3日に1度位。芽が出だしたら乾かない様に朝に多めにあげてください。夕方に大量に灌水すると徒長枝が伸び過ぎて花の付が悪くなるので注意してください。花期につぼみが乾燥しないようにスプレーなどで、適度な湿度を与えてください。鉢土を凍らせないように注意して下さい。
肥料
窒素分多ければ花付き悪くなるので少なめに。リン酸、カリは多目が良い。油かすと骨粉半々が良い。

この植物のよくある質問

  • 盆栽の桜を買いました。八重桜を鉢で育てているのですが、買った翌年は葉桜になり花が見られませんでした。またこうならないために鉢植の桜の来年咲かせる為の育て方を教えて下さい。

    来年の桜の花芽の分化は今年の夏に完成されてしまいますのでそれまでに十分日に当てて時々肥料も与えて肥培しておく必要があります。ポイントはとにかくできるだけ日に当てることです。水やりは土の表面が乾いたならばたっぷり与えるようにすればよいでしょう。花芽が分化する時期には少し乾かしぎみに管理することもよいでしょう。

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