やけど・日焼け
やけどには1度〜3度までの段階がありますが、2度以上のやけどでは医師による処置や治療が必要になります。一般的な日焼けは1度のやけどに分類されます。やけどの処置はまず冷やすことが鉄則で、最低でも5分以上は流水で冷やしましょう。氷を使う場合は直接当たらないようにタオルで包むなど工夫が必要です。
やけどの直後の炎症、化膿予防
流水で冷やしたあと、ピリピリとした痛みと赤みが続くときに使用します。このピリピリが激しい痛みや水ぶくれに発展するようであれば2度のやけどの可能性があるので、速やかに医療機関を受診する必要があります。範囲が広い場合も同様に医療機関の受診が必要です。
日焼け後のケア
日焼けは1度のやけどに相当します。やけどとしては軽度と言えますが範囲が広くなりがちなので、皮膚から大量に失われた水分を十分補給することが重要です。冷やして炎症を抑えることと、化粧水などで乾いた皮膚を潤すことが治療の中心になります。