プレゼントやギフトの相場|ギフト通販なら郵便局のギフトストア

ギフト選びとその相場

普段の暮らしの中で何らかの人付き合いがあると、お祝い事があるたびにギフトを贈るのが礼儀です。本来であればギフトは気持ちなので金額は自由なはずですが、お祝いの内容や間柄によって相場が決まっています。一般的に友人や知人、近所に贈るなら3,000〜5,000円、親戚や仕事上の付き合いであれば5,000円〜1万円、兄弟は1〜2万円、親や子供は1〜10万円が相場になります。
ただし結婚祝いは別で、この2〜10倍は必要です。他にも出産祝いや還暦祝いのように、一生に一度しか祝う機会がないものは、相場が高くなる傾向があります。地域ごとの違いもあるので、迷った時は周囲に相談してみると良いでしょう。
相場に合った金額でも、相手が喜んでくれなければギフトの意味がありません。ニーズに合った商品を贈りたいものです。リクエストをうかがうのが憚られる場合は、誰もが好みそうな定番の食べ物や飲み物にしましょう。カタログギフトなら、相手に好きなものを選んでもらえます。

【プレゼント】

ギフトのお返しは必要?お返しの際の相場

ギフトをもらったら、お礼の気持ちをこめてお返しをします。相場はもらったギフトの値段の「半返し(半額)」くらいです。あまり高額過ぎるとギフトの意味が無くなってしまい、相手にも「喧嘩を売っているのではないか」と思われてしまいます。
また、家族など身内の間で贈る時は、お返しすらしない場合もあります。例えば出産祝いや結婚祝いなど、何かとお金がかかる時のお祝いです。お返しを贈ってしまうと、「少しでもサポートしてあげたい」という善意を無駄にしてしまいます。お返しは不要だと言われたら、素直に従いましょう。
お返しを贈らなくても、ギフトをもらったら必ずお礼の気持ちを伝えます。電話で済ませても構いませんが、できれば手紙で「お礼状」を送りたいものです。ギフトのお礼を述べ、近況を報告し、最後に相手の健康を願います。お返しもお礼状も、ギフトをもらってから1ヶ月以内に送りましょう。
お返しを贈る時は、ほとんどが熨斗の表書きを「内祝」にします。内祝いは本来、身内でお祝い事があった時に、その報告や幸せのお裾分けを兼ねて、普段からお世話になっている人へ贈るものです。相手からギフトをもらっていなくても贈れます。
けれども、相手がその意味を知らなければ、お祝いを催促していると思われてしまいます。そのため、最近ではお祝いをもらってから、お返しのために内祝いを贈るのが一般的です。
結婚祝いや出産祝いなど、大勢に祝われるほど、お返しの数は多くなります。1人ずつ好みに合わせてギフトを選んでいたのでは大変です。その点カタログギフトなら、相手が好きな商品を自由に選べます。発送の手間も省けるでしょう。

【女性とプレゼント】

ギフトの相場を知らずに失敗した例を教えて

今やインターネットを使えば、ギフトで贈られた商品の値段を簡単に調べられる時代です。ギフトはあくまでも気持ちですが、残念ながら金額にこだわる人も大勢います。相場を大きく下回っていたら、非常識と思われてしまうでしょう。特に会社の上司や取引先に対して贈る時は、失敗しないように相場どおりのギフトを選びたいものです。
見た目でギフトの値段を判断する人もいます。値段は相場どおりなのに、見た目のボリュームが乏しくて、ガッカリされたという失敗もあります。相手によっては高級感で定評があるブランド品や、胡蝶蘭、大玉のメロンを贈るなど、分かりやすさも必要です。
カタログギフトは値段が明確なので、相場どおりに選びやすいメリットがあります。

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