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銀婚式祝いとは

結婚記念日には、年数に応じて様々な名前が付けられています。その中でも有名なのが、25周年を祝う「銀婚式」と、50周年を祝う「金婚式」です。誰でも夫婦生活は順風満帆ではなく、多くの問題に直面します。その度に夫婦で解決していかなければいけません。時には意見が合わずに喧嘩をすることもあるでしょう。長く夫婦でいられるのは努力の賜物です。
銀婚式は、四半世紀という大きな節目です。さすがに金婚式まで夫婦とも健康でいるのは難しいこともあり、銀婚式に特別なお祝いをするのが一般的です。夫婦だけで祝ったり、子供や親戚を交えて祝ったりする場合もあります。
銀婚式祝いは、こうした夫婦の苦労をねぎらうために贈るものです。夫婦だけで祝おうとしているようなら、前日までに届くよう贈ります。祝宴や食事会が開かれるなら、その時に持参しても構いません。身内の祝いであり、年齢相応の商品を贈ると考えると、銀婚式祝いの相場は最低でも1万円以上です。

【銀婚式ブリザーブドフラワー】

銀婚式内祝いは必要?

銀婚式祝いをもらったら、本来2人で祝うところにギフトを贈ってくれたのですから、「銀婚式内祝い」という形でお返しします。相場は他のギフトと同じく、もらった商品の「半返し(半額)」くらいです。逆に、一般的な内祝いのように報告や幸せをお裾分けする必要はないので、銀婚式祝いをもらっていない人にわざわざ銀婚式内祝いを贈る必要はありません。
銀婚式内祝いを贈るなら、夫婦2人の記念日であることが分かりやすいギフトが良いでしょう。例えば結婚した年のワインや、オリジナルの絵皿、長持ちするプリザーブドフラワーが最適です。相手の好みを優先するなら食べ物や飲み物を贈ります。1人分ずつ小分けになっていると親切です。
同僚や部下など勤め先からも贈られた場合は、カタログギフトで返せば1つずつ用意する手間を省けます。銀婚式が終わってから1ヶ月以内に贈りましょう。祝宴や食事会を開くなら、帰り際に引き出物として渡せます。
熨斗の水引は今後も結婚記念日が繰り返されるように、紅白の蝶々結びにします。表書きは普通に「内祝」または「銀婚式内祝」で構いません。もちろん下は夫婦の連名です。
あまり凝った内容のものや、こだわりが強すぎたりすると、負担が大きく意見も合わなくなるので、せっかくの銀婚式なのに喧嘩の原因になります。あくまでも主役は自分たちなのですから、無理のない範囲で用意しましょう。
もちろん、内祝いを贈らなくても何の問題もありません。その代わり、銀婚式祝いをもらったら速やかに電話や手紙でお礼の気持ちを伝えましょう。できれば夫婦一緒に伝えるのが理想です。手紙を送る時の差出人は夫婦2人の連名にします。

【銀婚式絵皿】

銀婚式祝いのギフトの選び方について教えて!

銀婚式祝いを贈る相手は年齢が高く、良質なものを数多く知っています。たとえ家族や親戚でも、ありきたりなものを贈るのは躊躇われるかもしれません。もちろん気持ちですから、無理に背伸びする必要はありません。予算の範囲で高級感や特別感を醸し出せるものが良いでしょう。
記念日の名前にちなんだ選び方もあります。銀婚式であれば銀製のギフトです。銀食器一式や、お揃いのシルバーアクセサリーを贈ると喜ばれそうです。夫婦に贈るのでペアの商品も合っています。例えば伝統工芸のグラスには芸術的な美しさがあります。箸なら他の食器よりも消耗が早いので邪魔になりません。
物が思いつかなければ、イベントを贈ってみてはいかがでしょうか。旅行やクルーズ、レストランでの食事など、夫婦一緒に楽しめるアミューズメントが最適です。最近はカタログギフトでも、物だけでなくこうした体験型のイベントを用意しています。これなら高額の予算に応じた選び方ができるでしょう。

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